utopiapartment

about something too important to be taken seriously

朝活の兆し

前々からよく思ってたんだけど、「三日坊主」っていう言葉は続かないものの例えのわりに三日も続いてて偉い。実際のところお寺の修行を三日も続けるのけっこうハードル高いと思う。三回目のnote、一日あいたので三日続いてない。わたしは三日坊主を尊敬しています。

 

高校生くらいまで、朝から毎日もう一日中ねむくてねむくて仕方なかった。生理前は毎回異常な眠気におそわれてそれがあまりにも激烈で明らかに普通のねむけと違うので、生理が来るのがわかるくらいだった。とにかくわたしはよく寝ている。休みの日に寝て過ごしても1ミリの罪悪感もない。寝るのが好きだから一番好きなことをして過ごせたらそれはいい休みだと思う。寝つきもいいし、ベッドリネンが大好きなのでせっせとベッドを整えるし、寝ることがすごく好きだし、寝るのが得意な方だと思う。しかも寝起きもいい。年齢と共にたくさん寝れなくなってきたのか、最近は寝て7時間くらい経つとぱちっと目が覚める。便利だ。定時で働いているので起きる時間が決まっていて、休みの日でも毎朝その決まった時間にぱちっと目があく。本当に確実に起きれるので目覚ましをつけてる意味があんまりない。早起きってこんなに簡単なことだったのか。

 

が、ここ二日くらいでそれがずれてきた。ここ何年も繰り返し繰り返し同じ時間に起きていたのに、休みに入って5日くらい経って、そろそろ起きてもなにもしないことに体が気づいてしまった感じがある。いつもの時間に目が覚めない。というか、これはつまり普段決まった時間に起きているのが年齢のせいじゃなくて習慣のせいだってことをあらわしてるのかもしれない。普段は週末の休みでも決まった時間に目が覚めるから、洗濯をしたり前の晩に残した食器を片付けたり、何かしらしている。でもここ数日は、毎日が休みなので急いで洗濯をする理由もなくて目が覚めてもポカンとふとんの中にいる。お腹がすいてくるとキッチンの方を見るんだけど、そこまで行くほどの強い理由が思いつかなくて、ふとんの中にいる。ふとん、気持ちいい。

 

それこそ起きて本でも読んだらいいのかも。休みだし読めるかなと思っていた積読は、まだ一冊しか終わっていない。少なくともせめて着替えたり、お茶をいれたり朝食をとったり、ヨガをするとか、何かするといいのかもしれない。明日の朝になって、気が向いたらやってみよう。